少し質問もあったので、こんな感じで変わりますって例を一つ。先日アップした大阪WTCコスモタワーからの夕景です。
私の場合、jpegとRAWの同時記録しておいてDPPで現像、PhotoshopCS3でレタッチというのが通常の手順になってます。
まずは、私のカメラのデフォルト設定です。
ホワイトバランス: オート
ピクチャースタイル: スタンダード
コントラスト: 0
シャープネス: 3
これを、DPP現像時にパラメーターを変えて
ホワイトバランス: 蛍光灯
ピクチャースタイル: ポートレート
コントラスト: -2
シャープネス: 4
この時ノイズリダクションもかけて
輝度 : 1
色ノイズ : 6
これで空の色などガラッと変わります。
16ビットTIFで出力したこのデータをPhotoshopCS3でレタッチします。
全体の明度、コントラスト、彩度の調整に加えて、pluginなどを使用したハイライト部を保護した明度、コントラスト調整など行ってます。最近、部分的な調整にNIK SoftwareのVivezaを導入しました。(また、こんど紹介してみますね!)
それで出来上がったのがこの写真です。先日のものより、また少し鮮やかにしてみました。
左中ほどの窓に反射したライトも消してます。